ダイエットのこと

船長がダイエットを始めて5ヶ月経ちました。
おかげさまで、ダイエットも成功しつつあり、
代謝異常における、肝臓疾患の症状もおさまりつつあります。

ダイエットの進行具合、流れ等は
「頑張れ船長!〜ダイエット大作戦〜」 に書いてあるので端折りますが
ココでは、船長のダイエットを行う上で失敗しかけてしまったこと、
怖かったこと等、まぁいつものように徒然に書いていきたいと思ってます。

船長のダイエットを行なうに当たって一番怖かったのが
「ダイエットに失敗すると死んでしまう」と言うことでした。
それが具体的にどのように失敗しどのような経緯を経て死んでしまうのかが全く掴めず、「死んでしまう」と言うインパクトのある言葉に非常に怯えていたのを憶えています。

船長の場合は、本当に全身脂肪だらけで
血液検査でも肝臓のGOT値が非常に高かった為、
「早く体重を減らさなきゃ死んじゃうんじゃないか」と言う気持ちと
「でも、ダイエットに失敗したら死んじゃう」と言う気持ちの間で
本当に思い詰めてしまったり・・・。(汗
先生の前で泣いた事もありました。(笑)
「今すぐ死んじゃうわけじゃないから、そんなに思い詰めたらダメだよ」って言われて、結構気が楽になりましたが。

ダイエットを行なうに当たって一番気をつけなきゃいけないんだ、と
この数ヶ月で学んだのは
「飢餓感を与えてはいけない」と言うことでした。
(最初に先生に言われてましたネ。流石、先生></)
「ダイエットに失敗すると死んでしまう」と言うのは具体的に言うと
「おなかが空き過ぎて死んでしまう」と言うことなんだそうです。
実際、私は一回体重を減らすことを重視するあまり
急激なダイエットになってしまって、 一回、ダイエットを中止しています。
脂肪も減ったけど筋肉も痩せてしまって、あんまりよくない状態になってしまったのです。

うちの船長はシードがとても好きで、
幸いダイエット用のペレットも最初からポチポチつまんではくれましたが
やっぱりシードを好んで食べるんです。
それを「シードを減らせばペレットは食べれるんだから(おなかが空いても食べれるものがあるんだから)イイ具合に体重が減るだろう」と短期間のうちにドンドンとシードの量を減らしていきました。
結果、シードが少ないと(ペレットを食べる量がそんなに多いわけではないので)おなかが空いてしまって上記の失敗に繋がってしまったわけです。(汗

なので一回中止して、またダイエットを再開してからは
制限はするものの、制限したグラム数(うちは6グラムでした)から
下げ止まるまでその量で様子を見て、という感じでやりました。
6グラムで体重が下げ止まったら、次は5.5グラム。5.5グラムで下げ止まったら次は5グラム。そんな感じです。

その間、ペレットは無制限食べ放題(笑)
夜は(私は仕事に出ているので)帰ってきたらシードの餌は全部外してペレットと野菜だけ。
そうすると、船長も「夜はコレを食べるんだな。わかったよ」ってナ感じで
おなかが空くとペレットを食べるようになりました。

今は様子を見ていると、シードもまだ残っているけれど
ペレットもつまんだりしてることが結構あります。
もしかしたら一年くらいしたら、完全にペレットに切り替えられるかもしれないなぁ、と感じてたりもします。

まだまだ、船長のダイエットは続きますが
非常にイイ感じで脂肪が減ってきているので、この方法で続けて行くつもりです。

ダイエットに焦りは禁物だと思います。
同時に、ペレット切り替えも(笑)

焦らず、少しづつ、ジワジワと、を合い言葉に
皆さんの小鳥さんもダイエットが成功することをお祈りしております。